こんにちは。僕は30歳の男性で、自営業(フリーランス)として活動しております。
昨日は自分自身のお葬式(母親)の体験を書きましたが、今日は僕の友人の母親が亡くなり、友人のはじめてのお葬式を手伝ったエピソード元に書いていきたいと思います。
宜しくお願い致します。
「友人の母親のお葬式のお手伝い」
去年の秋頃の事でした。いつものように自宅で仕事をしていると、友人からスマホに着信がありました。
「もしもし?元気?」というと、「よう・・・あのさ、母さんが死んだ」というのです。
僕は驚いてしまいました。実は入院をしていたようで、大腸がんで亡くなったとの事でした。
そこで「お葬式をどうやって執り行えばいいのか?」「葬儀社も何処がいいのか?」わからないから手伝ってくれという事でした。
僕は「分かった!」と言って、友人と待ち合わせをして合流しました。
この友人と合流した時点では僕は、以前にお世話になった「●●典礼」の社長さんに連絡を取り、「友人に不幸がありましたので、どうかお安く力になってください」というと、「ご愁傷様です。ではお力になりたいと思いますので」という事で、手続きは進めておきました。
まぁ。僕は社長さんに連絡をしただけなのですが(笑)
この事を伝えると、友人は「ありがとう!どうしよう?何処がいいんだろう?と悩んでいたんだ」という事でした。
友人に予算を聞くと、「今、お金厳しいから50~100万円くらいかな」というので、社長さんに連絡をすると、「承知しておりました。今の時代は大体50万円や70万円、100万円ほどで皆さん執り行いますよ」という事でした。
このように双方と協力しながら、友人のお母さんのお葬式手続きを進めていきました。
やはり僕は1度経験があるので、スムーズでした。
目次
「間違えやすいマナー(友人にアドバイスをしました)」
友人のお母さんの親戚や友人・知人に知らせを出して、通夜等をしました。その翌日にお葬式という事になりました。
僕はその日の夕方に、友人から「この服装でいいよな?」と言われて、見てみると「アウト!」という服装だったので、すぐにアドバイスをして服を買いに行きました。
そのアウトの服装とは、全身黒だったのです!普通であれば礼服に白いワイシャツに黒いネクタイだと思います。
ところが友人は、礼服もいいのですが、ワイシャツも黒、ネクタイも黒という見る人が見ると反社会的勢力の構成員のような姿でした。
僕は一緒に服屋へ行き、白いワイシャツをとりあえず2枚、黒いネクタイ1本、黒い靴下を2足買わせました。
「このままでお葬式で喪主やったら恥だぞ」というと、友人は「ありがとう。本当に分からんかったのよ」という事でした。
そして、次の日にはきちんとお葬式をして、火葬をしてお見送りをしました。
「まとめ」
このように友人・知人で頼れる人がいるならば、葬儀社の手配や御膳の手配等を分担でやってみるといいと思います。
頼れる人がいなくても、スマホで葬儀社を検索すればどうにか力にはなってくれると思いますので、安心して下さい。
リーズナブルな価格で執り行えますので大丈夫です。
そして、皆さんもくれぐれも黒いワイシャツ・黒いネクタイ等の服装ではアウトという事を頭に叩き込んでいてくださいね。
基本的に礼服(スーツ)に白いワイシャツ・黒いネクタイでお葬式等は執り行う事です。
マナーを大切にして、故人を天国へ送り出してあげましょう。