元自民党東京都連幹事長で、「都議会のドン」と呼ばれた内田茂氏(83)が21日朝、亡くなった。自民関係者が明らかにした。
内田氏は千代田区議を4期務めた後、1989年の都議選で初当選。都議会議長などを経て、2005年には慣例として国会議員が務めていた都連幹事長に都議として初めて就任した。16年の都知事選では、自民の擁立候補が小池百合子氏に大敗し、選挙後に幹事長を辞任した。小池氏からは「都議会のドン」と指摘され、対立が注目された。
元自民党東京都連幹事長で、「都議会のドン」と呼ばれた内田茂氏(83)が21日朝、亡くなった。自民関係者が明らかにした。
内田氏は千代田区議を4期務めた後、1989年の都議選で初当選。都議会議長などを経て、2005年には慣例として国会議員が務めていた都連幹事長に都議として初めて就任した。16年の都知事選では、自民の擁立候補が小池百合子氏に大敗し、選挙後に幹事長を辞任した。小池氏からは「都議会のドン」と指摘され、対立が注目された。