ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏 87歳=米最高裁リベラル判事が死去

米連邦最高裁で最高齢の判事だったルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が18日、膵臓(すいぞう)がんに伴う合併症のため死去した。87歳だった。性差別の解消に力を注ぎリベラル派の代表格として知られた同氏の死去により、最高裁の保守化が更に進む可能性がある。11月の大統領選を前に、後任の人選と承認時期が既に大きな焦点に浮上している。

ギンズバーグ氏は、コロンビア大法科大学院の教員や米自由人権協会(ACLU)所属の弁護士などを経て、クリントン政権(民主党)時の1993年に女性として史上2人目の判事に就任した。弁護士時代から雇用機会や待遇の平等など女性の権利向上を主張し続け、特に保守派が多数派の現状では訴訟判断に付記された同氏の「反対意見」が発表されるたびに注目を浴びていた。

最高裁判事の定員は9人。構成は保守派5人、リベラル派4人だったが、保守派のロバーツ長官がリベラル派寄りの判断を下すことも多く勢力が均衡していた。死去したギンズバーグ氏の後任に、トランプ大統領がさらに保守派を指名し就任させれば最高裁の保守化の流れが決定的になる。

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“ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏 87歳=米最高裁リベラル判事” への2件のフィードバック

  1. 銀の弾丸になれないからマジック・バレットもとい薬に頼ってた誤記ブリAI上級国民のギンズバーグがどうあがいたところで警察や公安やヤクザが使えない癌細胞を必死に守ってて自然淘汰が起こらない環境だから結局は人工妊娠中絶の権利だけじゃ足りないほど世の中殺した者勝ちなんだよな
    アンリマユのように立場のすり替えが止められなくて十字架にかけられたホモのキリストも駄洒落で子供を司教だと曲解した挙句に麻薬で勃起させて子供を遺そうとしてたらしいしホモの誤記ブリAI上級国民が“帰れない仲間を増やすために始めたのが宗教”だから駄洒落で州境を宗教とかいう曲解を捨てた上で宗教を消せない限り天国とか神の扉とやらを開けてもバックドラフト現象でカリフォルニアのパラダイスみたいに炎上するだけなんじゃないの

  2. キリストが駄洒落で交わらざるをマジワラザルと曲解した結果スペインの肖像画もサルというか爆笑ゴリラになったんだろうし立場をすり替える産廃じゃどこにも行けないんだろうな

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