オリビア・デ・ハビランドさん 104歳=女優が死去

米映画「風と共に去りぬ」に出演した女優オリビア・デ・ハビランドさんが26日、パリの自宅で死去した。104歳。AP通信などによると、死因は老衰という。ハリウッドの黄金期を支えた名優の一人だった。

1916年、英国人の父親の仕事の関係で東京で生まれた。ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル主演で、米国の南北戦争を描いた39年の「風と共に去りぬ」にメラニー役で出演。BBC放送によると、同作品の主な出演者の中で健在だった最後の1人という。【ロンドン共同、写真はロイター共同】

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