お墓探しに大切な必要最小限の4つのポイント

お墓探し4つのポイント

はじめてお墓を探したり買ったりするときに何をきっかけに探し始めますか?

お墓を買うことって人生の間にそう何度もあることではないと思います。一度お墓を建てててしまうと改葬費に100~300万円もかかってしまいますし、何より故人にはいい環境でゆっくり休んでほしいと思います。
そこでお墓探しで後悔しないためのポイントや注意点を紹介します。

お墓探しのポイントは主に4つあります。

お墓探しのポイントは主に4つあります。

  • 1.お墓までのアクセス 
  • 2.お墓を置く場所の環境と設備 
  • 3.費用 
  • 4.お墓の種類

4つのポイントを抑えれば後悔しないお墓選びがしやすいでしょう。

お墓を建てる場所は故人の思い入れがある場所の近くに建てたいなどいろいろな思いがあると思います。
そのような思いを加味しつつもご自身やご家族が戸を取った後のことも考慮し、駅が近い等アクセスしやすい条件のお墓にすることをおすすめします。
送迎バスがでる墓地もあるので調べてみてください。

お墓を建てる場所の環境や設備も下見をして確認をしておきましょう。

 お墓を建てる場所の環境や設備も下見をして確認をしておきましょう。

夏場に虫が湧くようなところや、日当たりや風通しの悪い場所の墓地ではお手入れが大変になってしまいます。
お墓を建てる際には、墓石代、管理料、永代使用料の3つの費用がかかるため決して安いお買い物ではありません。下調べをしっかりして条件のいいところを探すようにした方が後悔しないと思います。

お墓の種類には一般墓、永代供養墓など種類がたくさんあります。

故人をどう弔うか、ご自身がどの程度お墓のお手入れができるかによって選びます。 一般墓とは四角い墓石に名前が掘ってあるいわゆる普通のお墓です。

お墓のデザインを自由に決めたり先祖代々お墓参りに行けるというメリットがあります。しかし費用がかさみやすく、後継ぎがいなくなると無縁仏となってしまうのがデメリットです。

他にも樹木葬や納骨堂といったお墓のスタイルもあります。

永代供養墓とはお墓の掃除などの供養をお寺など管理もとがするタイプのお墓です。永代供養墓にも故人の墓石を建てるタイプや納骨堂、たくさんの方の遺骨を一つの墓石に納骨するタイプなどの種類があり、ケースにより費用が変わってきます。

目次

まとめ

ご家族、親族での話し合いを行い4つのポイントのどれを重視するのか話し合いましょう

 お墓の情報収集にあたっては上で上げた4つのポイントのうちどれから優先するかのご家族、親族での話し合いをしましょう。

お墓は一度建てると場合によってはお子様、お孫様と自分だけの問題ではなくなります。後悔しないお墓探しのためにも始めにご家族の意見を確認することをおすすめします。

情報収集の方法

お墓探しの情報収集の方法には、インターネットで調べる方法と、石材店で聞く方法、お寺で聞く方法の3つの方法があります。

インターネットで探すメリットはお墓ポータルサイトいい墓ネットさんのように地域、お墓の種類などの条件からお墓を探すことができるサイトがあるので自分の入りたいお墓の条件がはっきりしている場合におすすめです。

石材店さんは自店の受け持つ地域の墓地の情報をたくさん持っています。

 石材店さんは自店の受け持つ地域の墓地の情報をたくさん持っています。

気に入った墓石がある石材店さんであれば墓石を購入するついでに墓地について聞くのもいいでしょう。もし菩提寺があればまずはそこに聞いてみるのも手です。空いている墓地があれば紹介してくれるかもしれません。

お墓探しは一生のお買い物です。上であげたお墓選びのポイントをもとに自分が何を大切にしたいのかをしっかり決め、情報収集を怠らないことでできるだけいい条件のお墓を見つけ出すことが理想のお墓探しのポイントです。