【エピソード】お墓を買う時の立地と予算について私の例

お墓の選び方

故人が亡くなってから、供養をするためにお墓を買う人は多いと思います。出来るだけ故人の遺志を尊重して、その故人の遺志に背くことないようにお墓を購入したいものですよね。ですがお墓参りに行く残された家族の利便性も考慮する必要があるのです。

 これをとても痛感したのが、僕の友人のお祖母ちゃんのお墓なのですが、車で3~4時間かかる山奥にあるお墓という事で、お墓参りするのに苦労しているという事を友人から聞かせられておりました。

 そこで僕らは出来れば、家から徒歩で行けるところにお墓を買おう!という事になりました。徒歩で5分~10分で行けるところ、よってお墓参りもしやすいですし、花もあげやすい、線香もあげやすい、掃除(手入れ)等もしやすい、故人が近くにいるようで寂しくないという事で、意見一致して家の近くにお墓を購入をしました。

 尚且つ予算は300万円~350万円ということで、業者に相談すると「今時そんなに大金かける人はおりませんので、十分にいいお墓を作れますよ。ご安心ください」と言われました。

 現にかなり立派なお墓を作る事ができました。

お墓探しは買い物というスタンスというだけではありません

 最近のお墓には色々なスタイルがあるので、その辺を自分たちで色々と調べたり、業者に相談したりして、故人に合うような、尚且つ予算内で収まる素敵なお墓を購入して故人を供養する事が大切だと思います。

 やはり時代によって流行り等がありますので、その辺を色々と下調べをする事もとても大切になってきますし、下調べをした事によって予算を50万円~70万円ほど削る事も可能になる場合があります。

 因みに自分のお祖母ちゃん(母方)のお墓に関しては、「和」が好きなお祖母ちゃんでしたので、日本古来のお墓のスタイルとしました。

 至ってスタンダードであり、値段も300万円ほどで、かなり立派なお墓となりました。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。これが僕が経験したお墓に関する教訓とエピソードです。

 上記にも書きましたが、お墓を購入する際に最初にする事は、インターネット等でお墓に関する知識・業者を検索をして下調べをする事が大切です。

 これをするだけで大分、予算を削減する事ができます。

 そして、故人の遺志を尊重するスタンスは崩さずに、お墓を購入して供養をする事をオススメします。

 尚且つ予算内に収まるようにして、我々残された者がお墓参りをしやすいように、出来れば徒歩圏内にお墓を購入する事が望ましいと思います。

 やはり徒歩圏内にお墓があるというだけで、寂しくないですし、手入れや花も常時できるようになるので、この辺はとても大切なポイントだと思います。

 以上がまとめとなります。少しでもお役に立てましたら幸いです。