お葬式についてお話しします。

お葬式について説明します

昨年私の母親のお姉さんがお亡くなりになりました。私からみると叔母です。私は参列者ですので現地に行くだけでしたが叔母さんの息子さんは大変だったと思います。1人増子さんですので全部を切り盛りしないといけませんでしたのでさぞかし気苦労が多かったのではないかと思います。

私は薄いストッキングを履いて行ったのですが何しろ真冬でしたのでスカートの下から風が入ってきて寒くて凍えてしまうほどでした。ストッキングは厚手のストッキングを履いてきた方が良いなと思いました。

なぜか冠婚葬祭には薄手のストッキングを履いていくイメージがあります。でも自分が風邪をひいてしまっては元も子もないと思います。息子さんにお聞きしましたら葬儀だけでも100万円近くかかったそうです。葬祭場は別な場所でした。

セレモニーから貸切バスで30分ぐらいかかりました。なかなか着かなかったので遠いのだなと思いました。叔母さんは仙台の方ですので仙台から親戚の方がたくさんいらっしゃいました。仙台訛りが凄いなと思いました。2人で焼いたお骨を箸で取りました。叔母さんは焼かれてしまったのだなと涙が溢れて止まらなくなってしまいました。又30分かけてセレモニーに戻りました。その後のお食事は葬儀社の中のセレモニーで作ったお料理でしたので温かいお料理でとても美味しかったです。叔母さんの温かさを感じました。

ローストビーフやビーフストロガノフなど洋食やお刺身などの和食と最後にお茶漬けとデザートコーヒーも出ました。

亡くなった人をするのは凄く良い事だと聞いていましたので皆さんで叔母さんの話をしましたそして話はつきませんでした。

良いお葬式と言うのはこういう事なんだなと思いました。それは叔母さんの話でずっと盛り上がることが出来たからです。良い叔母さんだったからこそ皆さんの会話も弾みますし故人を偲ぐ事が出来るのです。私の母親も田舎の人たちと久しぶりに会ったのでかなり楽しそうに会話も弾んでいました。私が思いましたのは息子さんの喪主です。喪主は前に出て壇上で話をしないといけません。息子さんはそれを立派にやり遂げました。偉いなと思うのと立派になったなと思いました。

私でしたらあれだけ大勢の前で話すのはかなり苦痛だと思います。もし今後冠婚葬祭があった場合は壇上に出て話ができる位にならないといけないなと思いました。お葬式といいますと冷たいお料理を出すイメージがあります。温かいお料理を食べられてなんとも幸せな気持ちになりました。今後の事を考えるとやはり温かいお料理を提供したいです。そして葬祭場はもう少し近いと良いなと思いました。あまり遠いと皆さん帰るのが大変になってしまうからです。仙台からわざわざ来て貰って疲れ知らずで帰って貰うには近場が良いからです。私自身も都内に住んでいますが貸切バス30分往復はかなり疲れました。そして次の日は仕事でしたのでかなりのダメージでした。これらを踏まえてこれから色々と考えていかないといけないなと思いました。