心の準備もなくお葬式を迎えることになった例

実はお葬式をすることになったのは突然でした。もちろん、前もってお葬式のことを考えるのもおかしいのですが、それでも家族がもしものときにどこでお葬式を挙げるのか本人の意向などを聞いておくという人もいますよね。我が家の場合は、夜に倒れてそのまま数時間しか時間がなかったので、本当にバタバタなお葬式になってしまいました。

心の準備もなく、お葬式もどうしたらいいか分からず、とにかく、ネットで調べてすぐにできるところを探しました。そこまで親戚もいないので、家族葬というこじんまりとした葬儀をすることになりました。価格はだいたい100万円もしなかったと思いました。とにかくすぐにネットで手配をしました。もちろん、家族のお葬式のことを考えるのは不謹慎だと思われる人もいるかもしれませんが、それでもまったく考えないと、いざというときに本当にどうしたら良いのか分からないので家族がそれなりの年齢になったら、しっかりと準備をしておいた方がいいと思います。

こうしておけばよかった

やはり、ある程度どんな葬式にしたいか本人の意向に任せるという事ですね。ただ、中には「生きているうちにそんな事を考えたくない」という人もいると思うので、そういう場合は、家族で考えたら良いと思います。お葬式といってもたくさんあるので、例えば、たくさんの人を呼んで盛大にしたいのか、家族だけでこじんまりとしたところが良いのかなどは、明確にしておいた方がいいです。また、何も考えていないと、色々とオプションをつけてしまうので、料金が跳ね上がってしまいます。葬式では、慣れないことでいっぱいいっぱいになってしまうという人も多いと思うので、どんな流れになるのか、いくら掛かるのかなどの基礎知識はあった方が良いでしょう。やはり、知識も何もなくいきなりのお葬式はつらかったです。

まとめ

お葬式というのは誰もが必要ですよね。健康な人もそうでない人も地位がある人もどんな立派な人でも葬式をしなければいけません。ですので、やはり、前から少しは決めておきたいと思います。また、大事な家族を送り出すためのものなので、本人の意向に沿うか、家族でしっかりと見送ってあげたいと思いました。悔いが残らない葬式にするためにも、前もって準備は必要だと思います。