音楽プロデューサーの江崎マサルさん死去 新型コロナに感染が死去

音楽プロデューサーのエザキマサル卍こと江崎マサルさんが新型コロナウイルスに感染し、8月31日に亡くなったことが分かった。6日、自身の公式ホームページで明らかにされた。江崎さんは50代で、新型コロナのワクチンは未接種だった。

発表によると、江崎さんがプロデュースする女性2人組ヒップホップグループ「hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)」のyukarinさんが8月21日、新型コロナに感染していると判明。その時点で江崎さんは検査を受けて陰性だったが、同24日にもう一人のメンバー、chanchalaさんの陽性が判明し、江崎さんも2度目の検査を受けたところ、陽性が判明した。軽症だったため、保健所の指示の下、自身の希望で自宅療養していたが、容体が急変したという。

江崎さんは俳優の織田裕二さんやアイドルグループ「AKB48」にも楽曲提供していた。【伊藤遥】

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