東京・小笠原村長の森下一男さん死去 72歳 村長選は9月5日が死去

東京都小笠原村の森下一男(もりした・かずお)村長が29日、結腸がんのため亡くなった。72歳。村が発表した。通夜は8月1日午後5時、葬儀は同2日午前9時半、品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場。喪主は妻和子(かずこ)さん。通夜と葬儀は家族葬で営むが、1日午後6時から一般の焼香も受け付ける。今後、村がお別れの会を計画している。

森下さんは2003年から5期18年にわたり村長を務めた。村によると、健康上の理由により任期途中の8月8日付での辞職を申し出ていた。渋谷正昭副村長が職務代理者を務める。

村選挙管理委員会によると、村長選は8月31日告示、9月5日投開票(母島は同4日に繰り上げ投票)。【古関俊樹】

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