「幸福の科学」大川隆法総裁が死去 66歳が死去

宗教法人「幸福の科学」総裁の大川隆法(おおかわ・りゅうほう)さんが2日に亡くなったことが関係者への取材で判明した。66歳。

幸福の科学によると、1956年、徳島県生まれ。東京大法学部卒業後、大手総合商社に入社。米ニューヨーク本社勤務を経て、商社退社直後の86年、幸福の科学を設立した。2009年には幸福の科学を母体とする政治団体「幸福実現党」を結成し、党総裁に就任。同年8月の衆院選比例代表近畿ブロックに出馬したが、落選した。

幸福の科学の広報担当者は大川さんの死去について「コメントは控える。明日以降、正式に対応する」としている。

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