本当に仲が良い親戚、ご近所さんのみを呼ぶだけで良いの?
お葬式については、経験上、最初のお葬式は必要以上に親戚やご近所さんの方を呼んでしまいがちです。確かにたくさんの方に参加をして貰い故人の方を見送ってもらった方が残された家族にとってはうれしいのではないかと思われるかもしれませんが現実にはそうでないこともあります。
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私の家庭の場合、仲が悪い親戚というものがありまして、勝手に宗教を変更したという理由で仲違いした過程があり、葬儀の際、葬儀が中断することがありました。
簡単に事の経緯を説明しますと、焼香の回数などの他、亡くなった個人の方に頭を下げるということが宗教により異なり、揉めた親戚の宗派ではなくなった方に頭を下げるということは死人に後を引かれるという意味があるらしく、亡くなった人物の後に続けという意味かということで葬儀が一時中断したこともあり、その際、葬儀の際にお経を挙げるお坊様にも迷惑をおかけして謝りに行ったことがあり、その際に事情を説明したこともあります。ちなみに私の宗教を改修した理由ですが、元々の宗教が実は親戚の家柄と異なる宗教でして回収したに過ぎず、親戚からしてみれば仲が悪くなった要因が宗教の改修ですので理由さえあれば多分難癖をつけてきたことだと思います。何故ならほかの方も親戚と同じ宗教でしたが私の宗派には賛同して頂けたのでただ単に私のことを嫌いである親戚だったのかもしれないです。ですので、あの当時に戻れるのであれば現在であれば家族葬というものがありそうした物にすればよかったと感じます。
本当に、親戚などのほうが葬儀について揉めることが多く、言い方が悪く言えば、他人のほうがいちいち人の葬儀に突っかかってくることがあり戻れるのであれば、葬儀を家族のみでやり直すか、嫌な親戚を除いて葬儀をしたかったです。
葬儀費用としては親戚類を呼びましたので300万となりますがこれを家族葬で簡易なものにした場合、現在ですと16万円くらいで終えることも可能ですので時代もありますが、あの当時に家族葬という手法が許されるのであれば、家族葬のほうが絶対良いです。本当に第3者のほうが他人の葬儀に口を挟むことがあり、私は他人の葬儀にも参加をした経験上、他人が口を挟むことで葬儀が中断するということを見てきましたので自分がやられた場合においても、注意深く、来てもらう人を選べばよかったと思います。その為、現在では家族葬をした方が絶対的に見てよいですし、参加者が増えた場合、葬儀後の料理なんかでも揉めている現場を見たこともありますので家族葬というものが一番、葬儀をとり行う上で一番無難に故人を送り出す方法であると思います。
それか、故人が無くなる前に参加してもらう方のリストを作るなどをしておいてもよかったのかと思います。
現在ですと来てほしくない家庭を参加させないというあからさまな葬儀をすることができますので特にそう感じます。