俳人、伊丹三樹彦さん死去、99歳 新しい俳句表現の先陣切るが死去

俳句と写真を組み合わせた写俳を提唱するなど、新しい俳句表現の先陣を切ってきた俳人、伊丹三樹彦(いたみ・みきひこ、本名・岩田秀雄=いわた・ひでお)さんが21日、肺炎のため亡くなった。99歳。通夜は22日午後6時、葬儀は23日午前11時、兵庫県伊丹市宮ノ前1の2の30のクレリエクシードホール。喪主は長女で俳人の伊丹啓子(けいこ)さん。

兵庫県伊丹市生まれで、同県三木市育ち。この地名が俳号の由来となった。13歳で俳句を始め、新興俳句の…

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