水俣病被害訴え続けた坂本フジエさん死去 94歳 胎児性水俣病患者の母が死去

胎児性水俣病患者の母で、自らも患者として水俣病の被害実態を訴え続けた坂本フジエ(さかもと・ふじえ)さんが13日、肝臓がんのため死去した。94歳。通夜は14日午後6時、葬儀は15日午前11時、熊本県水俣市港町3の1の29の斎場パールホールいけだ。自宅は水俣市袋786。喪主は長男保(たもつ)さん。

水俣市生まれ。長女を水俣病で亡くし、次…

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